「お墓のよくある質問」に関する情報を掲載

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お墓のよくある質問

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お墓のよくある質問

お墓に関する質問

  1. お墓を建てるのにどの位の時間がかかりますか?
  2. お墓をリフォームしたい
  3. お墓の継承者がいない
  4. お墓を引っ越したい(改葬)
  5. 購入費用が知りたい
  6. ペットのお墓を作りたい(平野動物霊園サイトへ)
  7. お墓はいつ立てるものなのか知りたい
  8. 夫婦墓を作りたい

お墓を建てるのにどの位の時間がかかりますか?

急いでお墓が必要になってしまいました・・・

お問い合わせから完成まで、最短2ヶ月です。
お墓の建立には、霊園、石材店、寺院それぞれとのやりとりが必要になります。

お墓をリフォームしたい

墓石が欠けたり汚れてきた・・・

お墓は比較的耐久性があるものですが、それでも長い年月の間には古くなったり、シミになったり欠けてしまったりするものです。

お墓のリフォームとは、墓石を新しくすることだけではなく、クリーニングをしたり、欠けている部分の補修をすることも指します。建てられた時期、墓石の材質、技法などによってリフォームする方法も変わります。


こんなことができます

  • お墓のクリーニング
  • 付属品・装飾品の追加・交換(香炉・花立・外柵・玉砂利)
  • ご先祖さまのお墓をひとつにまとめる(合祀)
  • 石碑を組み直し・欠けた墓石の補修
  • 文字部分の化粧直し
  • 彫刻の追加(戒名の追加・家紋の追加など)
  • 石塔の建て替え
お墓のリフォーム

お墓の継承者がいない

お墓の継承者がいない場合、永代供養墓か、共同墓に入ることが考えられます。


永代供養墓

お墓の承継者がいなくても購入でき、寺院や霊園が永代にわたる供養・管理を約束してくれるお墓のことです。お子様がいらっしゃらないご夫婦など、将来的にご先祖お墓の継承者(供養者)がいなくなる場合、無縁墓となることは明らかですので、永代供養墓への改葬や、「両家墓」を建てることが対策として考えられます。


共同墓

同じような境遇の人が会を作り、合祀墓に共に葬られます。供養は会員が行います。
実費で遺骨を引き取り、納骨まで行ってくれます。

お墓を引っ越したい(改葬)

お墓が不便なところにあります。便利なところに移したいのですが。

すでに埋葬してある遺骨を別の霊園・墓地に移動したり、お墓そのものを別の場所に移転することを「改葬」といいます。
改葬を行うためにはいくつか書類を集めたり、市区町村へ申請することになります。
火葬許可書や埋葬許可書なしでのご遺骨の移動は、法律上禁止されています。

購入費用が知りたい

お墓を建てるときに必要な費用

  1. 永代使用料(永代使用権の購入):購入時に支払うのみ
    「永代使用権を所有している」ことは、「土地を所有する」ことではありません。そのため、墓所は固定資産税の対象外となります。
    永代使用権の内容や制度はそれぞれの契約によって異なりますから、事前に契約内容を十分確認して買って下さい。
  2. 管理費:毎年支払うもの
    墓地にある施設の維持・管理(参道整備、水道設備、駐車場、緑地、墓地清掃)などに要する費用で、永代使用権を購入後は、墓石を立てていなくても毎年支払う必要があります。価格設定は、それぞれの墓地により異なります。
  3. 墓石代:数十万から数千万円まで
    墓石の本体・外柵代・工事費の3つが必要です。

その他の費用

  1. 開眼法要費用
  2. 永代供養料(お墓を守る人がいない場合)
  3. 周辺付属品・装飾品の購入費用

上記は一般的に最低限必要なものです。霊園、石材店によっては、墓地の費用から墓石代までを含んだものや、付属品までを含んだものなどのリーズナブルな料金設定があります。必要とお好みに合ったものを選んでください。

お墓はいつ建てるものなのか知りたい

生きている間にお墓を作ってもいいの?葬儀後、いつまでに作るの?

お墓の建立には大きく分けて、生前に立てる場合と、死後に立てる場合あります。 このことからも分かるとおり、お墓を建てる時期は基本的に自由です。特に宗教的な制限はありません。

最近では「寿陵」(生前墓)といって、生前にお墓を立てるケースも増えてきています。死後に立てる場合も、納骨の期限は法律で定められていませんから、「いつまでにお墓を建てなければならない」という決まりはありません。お墓を買ったり立てたりする時期は、遺族の方々の事情に合わせてじっくりお決めになってください。


一般的な納骨時期

  • 仏式
    既にお墓がある場合は四十九日などに。新しくお墓を建てる場合は一周忌や、三回忌などに納骨する。
  • キリスト教
    1年目の命日に納骨する。
  • 神道
    50日目「五十日際」が一般的。

「何故、四十九日や一周忌に納骨する?」

これは、法事に家族が集まる機会に合わせて納骨や開眼供養を行えば、何度も足を運んでもらわなくてもすむという都合から。
また、お葬式をすませ、お墓を探して建てるには、このくらいの時間がかかるということを考慮した慣習です。仏教など宗教的な理由によるものではありません。

夫婦墓を作りたい

夫婦墓ってどういうときに建てるもの?
夫婦で自由にお墓を作ってもいいの?

独身の方で家墓に入らない場合など、個人でお好みのお墓を立てることが出来ます。
同様に夫婦が家墓の継承者でなく、子孫がいなかったりする場合は、夫婦墓を建てることがあります。個人墓と同じように、夫婦で話し合って自由なスタイルのお墓を建てることができます。

しかし、夫婦墓も個人墓と同じように継承者の問題を抱えています。自分たちが亡くなった後、そのお墓を誰が供養してくれるのかなど、先々のことも考慮しておきましょう。永代供養墓への改葬が対策として考えられます。

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